ドロップ ザ ロック
ビル・P トッド・W サラ・S/著
依存症からの回復研究会 翻訳チーム/訳
一般社団法人セレニティ・プログラム/発行
本書は、依存症からの回復プログラム「12のステップ」のステップ6と7、つまり自分の性格上の欠点・短所を手放すための取り組みに焦点を絞っています。
本書で著者達は、ステップ6、7の具体的な取り組み方法をわかりやすく説明しています。
裏表紙より
『ドロップ ザ ロック』が、依存症からの回復のプログラム「12のステップ」のうちのステップ6とステップ7に焦点を絞った本です。岩(ロック=性格上の欠点のたとえ)は、どうしたら手放せるのかを、わかりやすく伝えてくれます。また、仲間の経験の分かちあいも、ふんだんに盛り込まれています。
本書は3人のアルコホーリクによる共著です。主たる著者故ビル・Pは、かつてAAのワールドサービスオフィスで働いていた人で、個人的にも、AAの歴史と12のステップに関する15冊の著書を残しています。
『ドロップ ザ ロック』の原著は、アルコール、薬物、ギャンブル、セックス、買い物、食べ物など、さまざまな依存症の回復グループの仲間のあいだで愛読されているベストセラーです。
ステップ6
こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った。
ステップ7
私たちの短所を取り除いてくださいと、謙虚に神に求めた。
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